羅臼・知床アルバム     2008年7月18日(土)〜20日(月) 
  
 
           
 7月18日(土)  曇

6時30分 羽田空港出発ロビー集合
 
7時35分  羽田空港出発  JAL1183便  
9時20分 女満別小松空港着
  バスで移動

 
博物館網走監獄訪問

  網走で昼食と食糧調達

 
小清水原生花園見学

オシンコシの滝

祝歓迎の面々が

木下小屋到着

夕食 ・ ミーティング ・ 就寝


  7月19日(土)  雨時々曇

4時30分  起床
5時15分 木下小屋発 ・・・ 休憩 (5時45分〜55分) ・・・ 休憩 (6時40分〜50分) 
オホークツ展望 (60分) ・・・ 50分  弥三吉水 (7時30分〜50分)・・・ 休憩 (8時55分〜9時10分)
休憩 (9時45分〜 9時55分) ・・・ 羅臼平 (10時32〜11時05分) ・・・ 羅臼岳山頂 (11時13分〜11時40分) ・・・ 羅臼平 (12時25分〜12時43分) ・・・ 途中15分休憩 ・・・ 14時10分 三ッ峰キャンプ場着  
     <歩行時間: 約6時間30分>            

    7月20日(日)  曇時々雨
 
5時50分 三ッ峰キャンプ場発 ・・・ 羅臼平 (6時35分〜6時45分)・・・ 休憩 (7時20分〜35分) ・・・ 水場 (8時27分〜38分) ・・・ 休憩 (9時15分〜20分) ・・・ 木下小屋 (10時10分〜35分) ・・・ 11時33分 岩尾別 → バス にて ウトロ 知床グランドホテル北こぶし着 − 浴・宴会・就寝
   <歩行時間: 約4時間30分> 
                    

別当出合 → バス
17時 湯湧温泉・かなや旅館到着
    室内に茶室や露天風呂がある豪華な部屋に、大名気分をたっぷり味わう

 7月21日(月)  快晴
 ホテル発  → 観光 / 知床峠 − 羅臼 − 摩周湖 −屈斜路湖 
さあ観光に出発! 知床峠
霧 の 摩 周 湖
硫    黄   山
砂   湯 霧 の 美 幌 峠

女満別空港着 
20時40分 JAL1190便   22時15分 羽田空港着
解散



   リーダー: 椎橋 稔             参加者:12名

                   
 山 行 日 記

『カコ』
羅臼岳に行ってきました。 いつもと違い重いテント,共同装備等で皆様お疲れ様でした。
今回久しぶりに雨具の出番となりましたが、時々霧雨になったり やみ間もありで羅臼岳の山頂では少々視界もききホットしました。
羅臼岳から三峰キャンプ地に向かい 途中お花畑の連続で 特にチシマノキンバイソウは見事でした。
三峰キャンプ地では熊ちゃんの"高密度生息地"とされ これまたびっくり(聞くところによると我々が羅臼岳に行っている間キャンプ地に出没したとか)・・・
テント場は環境庁が1張、我々が3張 計4張で うち1張が宴会で盛り上がり、熊ちゃんの方もびっくりで 寄り付けずでした。
翌日もガスと霧雨のなか縦走は断念し(硫黄山の下山口が通行止めということもあり)、引き返すことになりました。
殆んどの人がピストンで 丁度連休という事もあり我々が下山した時にはかなり登ってくる人が多く良かったのでは・・・と思います。
登山口の岩尾別温泉までの往きのバスの中から小熊を身近に見、帰りは同じ道を歩いて帰る途中
同じ熊ちゃんを見かけました。 きっとこの付近で親から離されたのでしょうか・・・
又今回は所々でエゾシカを見かけ、とても可愛いらしくきれいで男鹿の角が見事でした。
羅臼平ではシマリス,痩せ衰えたキタキツネを見かけましたが、さすが北海道だけあってお花だけではなく諸動物も観る事が出来 楽しい山行でした

『Mt. Tateshina 』
19日に羅臼岳に登りました。霧と霧雨で見晴らしがいまいちでしたが、頂上では霧が晴れて良かったです。
三峰でテントを張りました。エゾカンゾウ、エゾツツジ、チングルマ、チシマキンバイ、ツガザクラ、ゴゼンタチバナ、エゾイソツツジ、ハクサンチドリ、エゾフウロ、イワキキョウ、イワフクロウなど花盛りでした。とくに羅臼平から三峰の間のお花畑は素晴らしいでした。

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