2015年11月〜12月
大小山の登山口にある阿夫利神社は、かつて大天狗・小天狗の棲む霊場として多くの信徒を集めていた。山腹にある〔大」「小」の文字は大天狗、小天狗からとったもので、これが山名の由来である。無病息災を祈る周辺住民により安政2年(1855)に掲げられたが、太平洋戦争時に軍の命令で降ろされ戦後木製で再現したが朽ち果てていた。平成7年10月に町のシンボルとして総ステンレス製にし、地元住民や中学生のボランティアにより復元したとのことである。 山名標識が紛らわしい。最高点は地形図では大小山になっているが、金属製の山名柱は妙義山となっている。日本山名事典では最高点は妙義山で南にある282mのピークが鷹巣山となっている。このピークの標識は大小山で案内書によっては天狗の頭となっている。 7時33分 東武浅草駅 → 9時34分 足利市駅 / マイクロバス → 阿夫利神社P … 30分 見晴台 … 20分 大小山(妙義山) … 60分 越床峠 … 50分 大坊山… 15分 大山祗神社 … 25分 足利鹿島園温泉(入浴・食事) /マイクロバス → 足利市駅 → 東武浅草
|