2011年1月〜4月
秩父盆地から突如そびえ立つ山容は信仰ばかりでなく、生活、農業、産業などあらゆる面で盆地の人々に強い影響を与えてきた。 残念ながら大正初期に始まった石灰岩採掘は、時代を経て加速度的に拡大し、標高も10m近く低くなり風貌も大きく変わった。 山頂からは広大な展望が得られる。左より両神山、後立山連峰、浅間山、草津白根山、榛名山、日光連山、赤城山、筑波山などが眺められた。眼下に見える秩父市街地とセメント工場が圧巻である。羊山公園のシバザクラを上から見下ろすのも一興であった。 7時 新宿駅西口出発 → 関越道 54k → 三芳P → 17k 圏央鶴ヶ島 → 38k 道の駅 あしがくぼ 全車合流 健脚コース 9時 道の駅 あしがくぼ出発 → 8k 生川登山口P … 30分 登山道入口 … 50分 大杉の広場 … 50分 12時05分 武甲山 … 5分 武甲の肩 … 25分 シラジクボ … 70分 生川登山口P → 14時40分 <武甲の湯> 歩行時間: 約3時間50分 標高差: 780m 道を楽しむコース 9時 道の駅 あしがくぼ出発 → 9時40分〜10時50分 羊山公園 散策 → 11時30分 県民の森P … 10分 丸山頂上 (960m)… 12時30分 県民の森P → 13時 山の花道P …日向山(927m)… 13時45分 山の花道P → 14時 秩父七番札所 → 14時30分 <武甲の湯>
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八丈富士(西山)は標高854.3mで、伊豆諸島の最高峰である。美しい円錐形のフォルムは島のシンボルである。約1万年前に活動が始まり、最後の噴火は宝永4(1,707)年で、日本では珍しい複式コニーデの休火山である。水はけのよい土壌のため八丈富士側には川が流れていないのが特徴である。 三原山は(東山)は標高700.9m、10万年以上前にできた多重式の古い死火山である。鬱蒼と茂る樹木や湧き水にも恵まれ、5つの滝があるのが特徴である。 沖縄、鹿児島を発祥とした蒸留酒は日本各地へ伝わったが、八丈島へは薩摩出身の流人 丹宗庄右衛門によって伝えられたイモ焼酎が起源で、伊豆諸島の焼酎発祥地である。イモ焼酎「鬼ごろし」麦焼酎「潮梅」 「城ヶ嶋」が人気である。 4月1日(金) 22時20分 竹芝桟橋 −客船 4月2日(土) 9時20分 八丈島底土港着 → 登山口 … 75分 八丈富士 … 55分 浅間神社 … 45分 登山口 → 大越鼻灯台 → 八丈ビューホテル着 -入浴 ・ 宴会 4月3日(日) ホテル発 → 登山口 … 60分 三原山 … 40分 登山口 → 樫立 … 60分 唐滝 … 40分 |