201010月〜12

第169回      榛名山       (日本200名山)
12月11日(土)〜12日(日)
12月11日(日)
   榛名山は赤城山、妙義山とともに上毛三山とよばれている。篠井富屋連峰にある榛名山は榛名神社を勧請した山であるが、榛名神社本宮のある榛名山には「榛名山」という名のピークはなく、榛名湖を囲む山々の総称である。長い裾野を持つ榛名山はニ重式成層火山(コニーデ)で、山頂部分が陥没してできたカルデラ湖が榛名湖であり、カルデラに噴出した中央火口丘が榛名富士(1,390m)である。榛名湖を囲む外輪山には最高峰の掃部ヶ岳(1,449m)をはじめ、相馬山、烏帽子ヶ岳、三ツ峰山、二ッ岳などがあり、さらに外輪山の外側にも水沢山や杏ヶ岳などたくさんの山がある。
  伊香保温泉の松本楼での宴会を忘年会を兼ねて盛大に行った

7時30分 新宿西口出発 → 関越道 47k → 高坂SA → 関越道 69k → 渋川・伊香保IC → 27k 榛名湖町P… 30分 硯岩 ・・・ 40分 掃部ヶ岳 ・・・ 30分 硯岩 ・・・ 25分 榛名湖町P → 榛名高原P ・・・ ロープウェー 3分 ・・・ 榛名富士・・・ ロープウェー 3分・・・ 榛名高原P → 伊香保温泉 <松本楼>着 ― 榛名湖イルミネーションフェスタ見学 ― 温泉・忘年会

            歩行時間 2時間5分            標高差 360m

榛名湖イルミネーションフェスタ見学 


12月12日(日)
松本楼発 → 伊香保温泉街散策 → 東京

            リーダー: 椎橋 稔                         参加者:14名+4名 

                     

第168回      宇都宮アルプス (562m)
11月13日(土)
   宇都宮アルプスは宇都宮市北部の篠井富屋地区にある標高500mほどの山並で、正式には篠井富屋連峰という。最近ではツアー登山でも人気が出てきたが、精々登るのは7山である。我々は8山完登し、登山口まで戻るコース。
コース中の最高峰である本山からは360度の展望が得られ、特に日光連山の眺めがすばらしかった。
登山口の子どものもり公園は平成8年に宇都宮市市制100年を記念してつくられた。下山後に立ち寄る二宮堰は二宮尊徳が設計したものである。尚、地形図にある兜山は鬼山の間違いである。

6時30分 新宿西口出発 → 首都高・東北道 90k → 佐野SA → 東北道 45k → 宇都宮IC → 26k こどものもり公園P… 45分 榛名山(524m) … 15分 男山(527m)… 20分 本山(526m)… 60分 飯盛山(501m)… 45分 高館山(477m)…25分 黒戸山(412m」)… 25分 鬼山(372m)… 15分 兜山(372m)… 35分 二宮堰 … 25分 こどものもり公園P → 入浴・食事 → 東京
          歩行時間: 5時間10分                    標高差: 1000m
            リーダー: 椎橋 稔                         参加者: 9名 
         

                          

第167回      矢倉岳     (870m)
11月3日(土)
   東名高速を下って、大井松田ICあたりから箱根の山を見ると、金時山の右に丸くおにぎりを立てたように目立つ山が矢倉岳である。足柄道の峠を越える旅人を見張る櫓のような形をしているので、矢倉岳という名がついたと言われる。
 足柄道は箱根最古の碓氷道についで2番目に古い街道である。大化の改新(645年)後、大和朝廷は東国掌握のために、足柄道を箱根越えの官道と定め整備した。延暦21(803)年に富士山の爆発で一時閉鎖され、その代わりに開かれたのが湯坂路である。万葉公園に昔の旅人の歌碑があり、峠越えの心情を読むことができる。ある。
  万葉公園に昔の旅人の歌碑があり、峠越えの心情を読むことができる。
 矢倉岳は独立峰のため眺めがすばらしい。富士山をはじめ、箱根外輪山、丹沢山塊、足柄平野、相模灘と雄大な眺望が得られる。 

6時30分 新宿西口出発 → 首都高・東名 43k → 海老名SA → 東名 27k → 大井松田IC → 17k 万葉公園P … 50分 山伏平 …20分 矢倉岳 <鍋料理> … 15分 山伏平 … 45分 万葉公園P → 温泉 → 東京
       歩行時間: 2時間10分         標高差: 150m
       リーダー: 椎橋 稔              参加者: 10名
                 

                     

第166回      苗場山 (1,335m)
10月9日(土)〜11日(月)
  苗場山は長野県、新潟県にまたがり、山頂は4キロ四方におよぶ高層湿原になっていて、1,000以上といわれる大小の池塘が点在する。遠くから眺めると田圃のように見えることから「なえば」とよばれるようになったといわれている。古くから農業を司る神の山として、地元の人々から敬愛されてきた山である。

10月9日(土)
6時45分 新宿西口出発 → 関越道 90k →上里SA → 上信越道 150k → 信州中野IC → 40k  11:30〜12:20 山ノ内町道の駅 食事と買物 → 13:30〜14:20 大滝巡り → 13:30 小赤沢 <出口屋>着  入浴 ・ 食事

結団式(上里SA) 大滝巡 大 滝
宴会スタート 今夜の献立
10月10日(日)
Aコース: 6時 起床 ・ 朝食 ― 6時30分 出発 → 三合目P … 150分 九合目(坪場)… 60分 苗場山…40分 九合目… 120分 三合目P → 小赤沢温泉 楽養館 入浴 ・ 道楽コースと合流

   歩行時間 6時間10分            標高差 850m

道楽コース: 7時30分 朝食 ― 8時15分 秋山郷散策出発…苗場神社…秋山郷総合センターとねんぼ…保存民家…福原商店 栃餅大福堪能…出口屋でコーヒータイム…小赤沢温泉 楽養館 入浴 ・ 昼食 → 秋山郷・天池・上野原温泉ドライブ → 楽養館 ・Aコースと合流
のんびり朝食中  苗場神社参詣  秋山郷散策中
とねんぼで秋山郷のお勉強 保存民家訪問

15時15分 楽養館出発 → 18時 <雲天>着 ― 食事
楽養館 雲天で夕食

10月11日(月)
8時 朝食 ― 9時30分 出発 → 魚野の里 買物 → 関越道 90k →上里SA → 上信越道 150k → 信州中野IC → 40k  11:30〜12:20 山ノ内町道の駅 食事と買物 → 湯沢IC → 関越道 → 三芳SA 昼食 ・ 解団式 → 東京
雲天前で 解 団 式
      リーダー: 渡辺 満                     参加者: 16名