2007年1月〜6月


             

120回        袈裟丸山    1,878m
6月2日(土)    
 袈裟丸山は日光白根山から錫ケ岳、皇海山と南北に続く足尾山塊の南端に位置している。袈裟丸山は最南端の前袈裟丸山に一等三角点があり、一般に袈裟丸山と呼ばれている。
 すぐ北に後袈裟丸山(1,961m)があり、伊勢崎市や太田市方面から見ると形の良い双耳峰になっている。少し離れた北に真今朝丸山(1,958m)がある。
 袈裟丸山の山頂はシラビソなどの針葉樹でシャクナゲも群生している。南面が開け、赤木山、その右に浅間山、左に西上州の山々、八ヶ岳、秩父連山の展望が良い。視界がよければ冨士山まで望める。途中にある小丸山(1,678m)からの展望もすばらしい。
袈裟丸山はツツジの名所として知られ、5月から6月初旬にかけてアカヤシオ、シロヤシオ、クラサキヤシオ、ヤマツツジ、レンゲツツジなど次々と咲いている。

6時30分 新宿駅西口出発 → 首都高・関越 46k → 高坂SA → 北関東自動車道 → 伊勢崎IC → 122号 →  9時10分 折場登山口P到着 → 9時30分出発・・・50分 関東ふれあいの道道標・・・4分 賽の河原・・・50分 
12時 小丸山  昼食・・・13時出発・・・80分 袈裟丸山・・・60分 小丸山・・・40分 賽の河原・・・50分  16時30分 折場登山口P → 17時 出発 → せせらぎの湯 入浴 →  佐野屋 食事 → 伊勢崎IC → 東京 
        <歩行時間 約5時間50分     標高差680m>
明るい所に出てまず一本 ただひたすら長かった傾斜 アカヤシオトンネルはじまり
賽の河原 小丸山で昼食
では、気をつけてねAコースの皆さんとっとと・・・行ってしまった
鹿もお散歩中 乾杯エビカツ丼・そば定食堪能
 リーダー: 椎橋 稔                      参加者:9名+1ワン子

                   

119回        鹿岳(かなだけ)      1,015m
5月12日(土)    
 鹿岳は西上州の北部、下仁田町と南牧村の境にある。鬼の角のようにそびえ立つ双耳峰の岩峰なので、西上州のどこからでも目立つ山である。鹿岳には一ノ岳と二ノ岳とあるが、どちらの山頂からも展望はよい。北には浅間山から妙義山、日光連山、東には稲含山、御荷鋒山、小沢山などの西上州の山々と両神山が続く。南には御座山、その奥に甲武信岳、金峰山などの奥秩父の山々、更に八ヶ岳連邦が見渡せる。アカヤシオやミツバツツジの盛りは過ぎていたが、すばらしい新緑を堪能する。

6時30分 新宿西口出発 → 首都高・関越  46k → 高坂SA → 関東道 上信越道 71k → 下仁田IC 16k →下高原P・・・10分 登山口・・・60分 一ノ岳 ・二ノ岳鞍部・・・10分 一ノ岳・・・10分 鞍部・・・15分 二ノ岳・・・60分 木々岩峠道・・・30分 車道・・・15分 下高原P → 入浴 ・ 食事 → 東京 
     <歩行時間 約3時間40分        標高差: 560m>

 
リーダー: 椎橋 稔               

                  

118回        屋久島 宮之浦岳 1,396m and  屋久島めぐり
4月27日(金)〜30日(月)
  

 日本領土の四隅の山を征服するという空色山の会の壮大なワンデリング計画、今回は世界自然遺産の屋久島を総勢13名が目指した。地元の人にも珍しいといわれたほどの好天に恵まれ、神秘の島を早朝から深夜まで、時には学びも入れながら、行動し、楽しんだ。

4月27日(金)  
9時30分 羽田空港出発ロビー集合 → 10時45分(10分送れ)発 JAL1867便 ― 12時20分 鹿児島空港着 → 空港内で昼食 → 14時40分発  JAC3751便 ― 15時15分 屋久島空港着 → レンタカー調達 → 屋久杉自然館 学習会 → 田代別館着 → 入浴 ・ 夕食 ・ ミーティング ・ 就寝   
心は屋久島へ(羽田にて) 屋久島空港に無事着地 屋久杉自然館

4月28日(土)
Aコース <宮之浦岳>
3時30分 起床 ・ 4時 田代別館発 → 120分 淀川登山口・・・15k/50分 淀川小屋・・・2.8k/140分 花之江河・・・1.1k/80分 投石平・・・2.4k/120分 宮之浦岳頂上・・・2.4k/90分 投石平・・・1.1k/40分 花之江河・・・2.8k/90分 淀川小屋・・・1.5k/50分 淀川登山口 →
17時 田代別館着 → 入浴 ・ 夕食 ・ ミーティング ・ 就寝

Bコース <白谷雲水峡 〜 もののけ姫の森と太鼓岩+弥生杉>
3時30分 起床 ・  4時 A班をお見送り  7時40分 田代別館発 → 8時30分 白谷雲水峡入口・・・白たえの滝・・・白谷小屋・・・もののけ姫の森・・・辻峠・・・太鼓岩・・・辻峠・・・13時10分 白谷小屋 昼食・・・15時 弥生杉・・・16時 白谷雲水峡入口着 →
17時 田代別館着 → 入浴 ・ 夕食 ・ ミーティング ・ 就寝
もののけ姫の森




 

     屋久鹿がよってきた

4月29日(日)  
Aコース <縄文杉まで往復>
3時30分起床 ・ 4時 田代別館発 → 80分 荒川登山口着 車中にて朝食・・・5時30分出発  トロッコ路・・・小杉谷集落跡・・・4k/70分 楠川歩道出合・・・三大杉・・・ 
3k/80分 大株歩道入口・・・0.8k/40分 ウィルソン株・・・2k/110分 縄文杉  昼食・・・2.8k/90分 大株歩道入口・・・3k/70分 楠川歩道出合・・・4k/70分 荒川登山入口 → 
17時 田代別館着 → 入浴 ・ 夕食 ・ 反省会 ・ 就寝


       
5時30分 荒川登山口出発

                                                  延々と続くトロッコ道
縄文杉にご対面

Bコース <縄文杉の途中まで往復 and 宮之浦港あたりを散策>
3時30分起床 ・ 4時 田代別館発 → 80分 荒川登山口着 車中にて朝食・・・5時30分出発  トロッコ路・・・小杉谷集落跡・・・4k/70分 楠川歩道出合・・・三大杉・・・ 
来た路を散策しながら荒川登山口へ 11時着 → タクシー → 宮之浦港・・・環境文化村センター・・・お土産物センター 昼食・・・宮之浦通散策・・・・・・ 
15時 田代別館着 → 入浴 ・ 夕食 ・ 反省会 ・ 就寝
どこまで続く? トロッコ路 やくざるとご対面

4月30日(月)    <屋久島一周探訪ツアー and 鹿児島 〜 東京>
6時起床・7時朝食 8時 田代別館発 → 宮之浦土産物センター → 一湊白川 → 永田いなか浜 → 大川の滝 → 千尋の滝 → フルーツガーデン →  昼食 <安房> → 
13時40分 安房港発 トッピー84 〜〜〜 15時35分 鹿児島湊着 → 各自観光 → 17時25分 鹿児島中央駅発 高速バス− 18時05分 鹿児島空港駅着 → 夕 食 → 19時15分 鹿児島空港発 ANA630便 −20時55分 羽田空港着  解散
永田いなか浜 大川(おおこ)の滝 フルーツガーデン見学
千尋の瀧 屋久島名物堪能尋 屋久島ともお別れ

   
リーダー: 椎橋 稔             参加者:13名

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116回      真冨士山(まふじやま)   1,420m
3月17日(土)    霙・雪・雨
 真冨士山と言っても富士山と相対する位置にある訳ではない。安部川をはさんで対岸にある月見山から東を見た時、第一真冨士山と第二真冨士山の間に富士山が見えることから名付けられたようだ。真冨士山は第一冨士山と第二冨士山の総称であるが、どちらの山からも冨士の眺めはよい・・・・はずだった。第一冨士山は第二冨士より60m低いが展望はずぐれている。視界がよければ駿河湾から伊豆半島が一望できたはずであった。

6時30分 新宿駅西口出発 → 首都高・東名 43k → 7時30分 海老名SA → 東名 117k → 清水IC → 40k 登山口P・・・50分 ライ平荘・・・45分 第一真冨士山  昼食・・・10分 真冨士峠  2班に分かれる (下山組はさっさと下山)・・・20分 第二真冨士山・・・50分 登山口P → 入浴/美肌湯 → 食事 <井筒屋(由比町)> → 東京
       <歩行時間 3時間    標高差: 600m>
駐車場 幻想的な雰囲気の中を ここで一本
真冨士山 晴れていればこんな冨士山が
一週間前にカイチョー撮影

   
リーダー:椎橋 稔             参加者:13名

               
    
第115回     針生山荘 
2月17日(土)〜18日(日)

 当初の予定が急遽一週間延期になり、参加が非常に少ない会となってしまった。針生にはたっぷりの雪があり素晴らしい銀世界にひたることができた。

2月17日(土)
7時 新宿駅西口出発 → 首都高・東北道 90k → 8時30分 佐野SA → 81k 西那須野塩原IC → 62k 針生山荘着 スノーシューでハイキング満喫

2月18日(日)
朝から銀世界で大騒ぎ。   午後 針生山荘 出発 → 一路東京

  リーダー: 椎橋 稔

               

114回      幕山 626m、 南郷山  610m
1月20日(土) 
     
 幕山と南郷山には箱根火山の外輪山に噴出した寄生火山の一つである。共に山頂はなだらかでカヤトに覆われており、お天気に恵まれれば、相模湾と真鶴半島の眺めすばらしい。
  源頼朝が石橋山の合戦で敗れ、南郷山から幕山、城山付近に4日間潜み、真鶴から房総へ脱出した歴史の地である。途中にある自鑑水という小さな池は、頼朝が水面に映る己の哀れな姿に自害しようとしたのを従者に引きとめられたということが伝わり、自害水の名もある。下山後は温泉と新年会を兼ねた豪華海の幸に酔いしれた。


時10分 東京駅 7番線ホーム集合  7時24分発 → 途中駅・参加者合流 → 9時13分 湯河原駅 → タクシー分乗 → 幕山公園入口・・・60分 幕山頂上 昼食・・・15分 自鑑水・・・30分(急登20分) 南郷山・・・ゴルフ場・・・みかん畑・・・60分 五郎神社 → ゆとろ 嵯峨沢の湯/温泉と夕食 → 湯河原駅  解散
                <歩行時間: 3時間  標高差 450m>
幕山公園入口 小雨の中を 昼食 幕山公園頂上
南郷山頂 高笹薮の中を下って・・・一息

  
リーダー:前田芳弘                 参加者:16人