2006年1月〜6月


     

第106回      笠取山     1953m          
6月11日(日)

  奥秩父の東部、飛竜山から雁坂峠の間には、竜喰山、和名倉山、唐松尾山、笠取山など重厚な山々が連なっている。これらの山々はアクセスが非常に悪いのでマイカー登山にもってこいの山である。笠取山山頂からは富士山、大菩薩連峰、南アルプスが見渡される。山頂付近では、5月下旬から6月上旬にかけてシャクナゲの大が見られる。山頂直下の草原にはレンゲツツジの大群落があったが、1997年の山火事で大打撃を受けた。最近少しづつ回復しているようであるが、適期は6月下旬なのてあまり期待できない。多摩川の源流である水神社で水を汲み、おいしいお茶を飲むのも楽しい。

6時30分 新宿駅西口 出発 → 中央道 65k → 7時30分 談合坂 SA → 中央道 35k → 勝沼IC → 34k 作場平橋 P・・・35分 分岐 = 55分 ヤブ沢峠・・・25分 笠取山・・・30分 水神社・・・40分 笠取山・・・40分 笠取小屋・・・50分 分岐・・・25分 作場平橋P → 入浴・食事 → 東京
            <歩行時間: 5時間           標高差 : 640m>
  リーダー: 椎 橋   稔


              

第105回      子持山     1296m          
5月21日(日)
  子持山は形のよい山である。赤城山と榛名山の両雄に挟まれ、地味な存在であるが、一等三角点のある名山である。万葉集の東歌にも詠まれ、古くから地元の人に親しまれている山である。子持山は那須火山帯に属する古い火山で、マグマが固まった大黒岩(獅子岩)や屏風岩など、見上げるような露岩が隋所にある。地質学上、火山の典型として知られている。ツツジの花や新緑が見事な5月中旬から下旬が適期である。山頂は東方に視界がひらけているが、十二山神が祭られている巨岩の上に立つと、赤城山、足尾連山、日光白根山、武尊山、谷川連峰などの山々が望める。

6時30分 新宿駅西口 出発 → 関越道 90k → 8時15分  上里SA → 関越道 → 35k 赤城IC → 12k 子持神社奥の院P ・・・60分 大黒岩・・・40分 柳木ケ峰・・・20分 子持山・・・15分 柳木ケ峰・・・大タルミ・・・40分 子持神社 奥の院 P → 入浴・食事 → 東京

             <歩行時間: 3時間10分             標高差 : 570m> 
 リーダー: 椎 橋   稔


                  

第104回      小笠原ワンデリング in 母島
                                    乳房山 525m と 小富士岳  469.5m          
5月2日(火)〜7日(日)

今年2度目の遠出の旅。たっぷりと船旅を楽しんで着いた大小さまざまな島からなる小笠原諸島へ。父島から、南島、そして母島とボートで移動。母島を拠点に山も海もめいっぱい制覇した。

5月2日(火)  曇りそして雨
8時 竹芝客船ターミナル集合 → 10時 出港 〜〜〜 ミーティング ― 昼食 ― ミーティング ― 夕食 於船内レストラン  * カラオケ大会 *  宴会 ― 就寝


5月3日(水)  父島 〜 南島 〜 母島     晴時々曇 
五月雨起床 朝食   9時30分 船内観光 ― 11時30分 父島 二見港着 ― 昼食  − 13時 グラスボート・ピンクドラゴンで南島観光 〜〜〜 16時 母島 沖港・・・ 徒歩 二カ所のペンションに分宿
夕食 ・ ミーティング ・就寝

い ざ 出 航 ピンクドルフィン号で母島へ
南 島 探 検 島の名物を堪能

5月4日(木)       乳房山          
朝食 → 9時 宿出発・・・乳房山 昼食・・・乳房山遊歩道・・・16時 母島観光協会・・・散策・・・ペンション着 ― 夕食 ・ ミーティング ・ 就寝


5月5日(金)   小富士          晴時々
朝食 → 9時 出発・・・小富士へ向ってハイキング・・・南崎  昼食・・・小富士・・・海岸沿いに散策・・・ペンション着 ・ 夕食・・・海亀養殖場見学・・・グリーンぺぺ探し・・・ペンション着 ― ミーティング ・ 就寝


5月6日(土)  晴れ
9時 出発 = 沖港着  10時30分 出港 〜〜〜 12時30分 父島 二見港着−乗継−14時  父島発  * 宴会  *夕焼けツアー  * 夕食 * 宴会  *カラオケ大会  *宴会 ― 就寝


5月7日(日)  曇のち雨
五月雨起床   朝食 ・ 船内探検 ・ 昼食 〜〜〜 15時30分  竹芝桟橋着  解散式

無事帰還記念
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第103回      二子山     1166m          
4月22日(土)
  二子山は埼玉と群馬の県境に聳える山であるが、大半は埼玉県に入るので厳密には奥秩父の山域に入る。しかし二子山の山容は石灰岩の岩峰なので、西上州の山のイメージが強く、奥武蔵の二子山と区別するため西上州二子山とよばれている。
   股峠をはさんで東岳と西岳が対峙しているが、どちらも展望は良い。特に西岳からは360度の展望が得られる。目の前の両神山をはじめ赤城山、榛名山、浅間山といった名山が並び、遠く八ヶ岳連峰も望め、セメント材料として削り取られている叶山の上に北アルプスが一望できる。
   また股峠ではカタクリ、ニリンソウの群生を楽しんだ。

6時30分 新宿駅西口 出発  → 14k → 練馬IC → 関越道 52k → 8時 嵐山SA → 関越道 6k → 花園IC → 56k  登山口P・・・50分 股峠・・・東岳 往復 70分・・・40分 二子山(西岳) ・ 昼食・・・50分  ローソク岩分岐・・・40分 股峠・・・登山口 P → 入浴・食事 → 東京
  

     歩行時間: 4時間10分             
     標高差 : 540m 
      リーダー: Aコース  野村 司             
                     Bコース  椎 橋   稔
      参加者: 11名+1
ワンコ

                

第102回      竜ケ岳     1485m          
3月25日(日)

本栖湖の南岸に位置する竜ケ岳は、かつて猛烈な笹に覆われた端足峠からの道しかなく、経験者向きの山であったが、最近本栖湖からの登山者が整備されて楽に登れるようになった。笹が刈り払われた明るく広い山頂からは富士山が間近に眺められる。富士山の左には三ツ峠山、右には雨ガ岳が望まれ、北側には南アルプス、八ヶ岳の眺めがよい。元旦には富士の頂上から太陽が出るダイヤモンド富士が見られるため、多くのハイカー、カメラマンで賑わう。また辰年にも人気の出る山である。

6時30分 新宿駅西口 出発  → 中央道 90k → 8時 谷村SA → 中央道 14k → 河口湖IC → 22k  登山口P・・・45分 稜線 ベンチ・・・30分 あずまや・・・45分 竜ケ岳・・・30分 あずまや・・・50分 登山口 P → 入浴・食事 → 東京


       歩行時間: 3時間20分             
       標高差 : 580m 
       リーダー: 椎 橋   稔
       参加者: 10名+1
ワンコ

             

第101回      明大奥鬼怒山荘
2月25日(土)〜26日(日)

2月25日(土) 
 
6時30分 新宿駅西口 出発 → 首都高 ・東北道 83k → 8時  佐野SA → 東北道 47k → 宇都宮IC → 20k ジャスコ今市店 → 57k 夫婦淵 → 7k  明大新道入口先P・・・40分 手白沢温泉・・・20分 新助沢・・・25分 奥鬼怒山荘着 ・ 雪かき ・ 夕食準備 ・ 宴会 就寝
    
2月26日(日) 
起床 ・ 朝食 ・ 掃除 ・出発・・・手白沢温泉・・・明大新道入口先P →入浴 → 食事 → 東京

慣れない雪道を珍しく黙々と 雪下ろし隊が、雪かき隊に 雪かき終了。お疲れ様でした
日  記 
   残念ながら明治山荘の屋根には雪は有りませんでした。手白沢温泉からスノーシュをはき賑やかに山荘に着きました。山荘を見上げて皆シーンとしました。屋根の雪が有りません。屋根の雪は既に滑り落ちていました。女性軍は夕食の準備を始め男性軍は山荘の周りの雪の撤去に奮闘しました。
  山男達の宴会は夜更けまで延々と続きました。皆様少年の様な可愛い顔で盛り上がっていました。
   翌朝は目覚めると雪景色!犬の様に喜びながら下山開始。途中お尻滑りや壷足を楽しみながら無事到着。    後は温泉と蕎麦を楽しみました。       【Mt. Tateshina】         
この乾杯のために・・・・
     リーダー: 野 村 司          参加者: 11名

                         

第100回      100回記念ワンデリング in 沖縄
                                    於茂登岳 525m と 古見岳 469.5m          
1月8日(日)〜1月10日(日)

100回記念山行は、1月とはいえ、半袖でも蒸し熱かった石垣島の於茂登岳と西表島の古見岳に登りました。亜熱帯植物の生い茂る山道は、本土では味わえない神秘的的なワンデリングを楽しむことができました。ついでに南の島めぐりも、地元の料理と泡盛もたっぷり堪能した記念の旅になりました。

1月8日(日)  晴
7時 羽田空港出発ロビー集合 ・ 8時05分 ANA121便 -- 10時40分 沖縄空港着−乗継−11時40分発 ANA1763便 → 12時25分 石垣空港着 → 
ホテル着 ・ タクシー → 13時30分 於茂登岳 登山口着・・・15時 於茂登岳頂上・・・16時 登山口 → 観光 ・加平湾 → 市内展望 → 
18時25分 ホテル・チャイナシー着   散策及び夕食 <磯>    ホテルに戻り泡盛試飲会と反省会
いざ於茂岳へ 亜熱帯の不思議形の樹木の間を抜けて
於茂登岳頂上 於茂登岳本当の頂上 於茂登岳より下界を望む
加 平 湾 忍耐あるのみ、早速八重山時間の洗礼を受けた

1月9日(月)  晴のちスコールのち晴
7時 朝食   8時 ホテル発 目の前の石垣港へ 

Aコース
8時30分 出港 〜〜〜 9時10分 西表島 大原港着   バスで観光出発 → 浦内川ボート発着場 〜〜 ボートマングローブ密林の中を遊覧 → 11時 上流船着場・・・カンピーレの滝・・・マリュドゥの滝・・・マリュードの滝展望台・・・12時30分 上流船着場ボート 〜〜 
13時‐13時30分 昼食 → 星の砂海岸 → 水牛車乗換 由布島 → 由布島観光 → 水牛車 大原港  
16時30分 ネイチャーロッジ ラ・ティーダ着    ―18時 ホテルにて夕食
ジャングルの中を長靴隊が行く マリュドゥの滝
星の砂浜で星砂を探してます 水牛車に乗り込みいざ 由布島上陸

Bコース
8時 出港 〜〜〜 8時40分 西表島 大原港着 → タクシー 9時 古見岳 登山口着・・・12時50分 頂上 昼 13時35分出発・・・14時33分 浅見台・・・16時 登山口着 → タクシー 西表島温泉 → 
18時30分 ネイチャーロッジ ラ・ティーダ着 ― 19時 ホテルにて夕食
あの山のどこかにB班が・・・ その頃B班は、何度目かの渡渉に苦戦中 精鋭8人衆

20時 泡盛試飲会と反省会 → 12時 就寝

1月10日(火)  雨時々晴
8時 朝食 → 9時30分 ホテル発 → 大原港 〜〜 ボートで仲間川遊覧・・・サキシマスオウの巨木・・・遊覧 〜〜 12時 大原港 → 12時45分 石垣港 → 自由行動 昼食・散策 → 15時10分 石垣空港発 ANA1770 -- 15時50分 沖縄空港着 −乗継− 17時05分発 ANA132便 -- 19時15分 羽田空港着 解散
仲間川遊覧 サキシマスオウの木

  
A班リーダー: 吉田善太郎         B班リーダー: 椎橋 稔           参加者:14名

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