2002年
第57回    飯盛山     1653m 
12月8日(日)  
   米飯を山盛りにしたような山容を持つ飯盛山は八ヶ岳の付属品のようであるが、山域からいえば奥秩父連峰の西端の山である。全山が草と潅木に覆われ、山頂近くまでの牛の放牧地になっているので、展望は抜群である。八ヶ岳のみならず富士山、南アルプス、奥秩父の山、佐久の山が眺められる。
 
6時30分 新宿駅西口出発 → 関越道 130k → 8時15分 双葉SA → 須玉IC → 20k 平沢峠P・・・50分 飯盛山・・・散策・・・55分  平沢峠P → 温泉・食事 → 東京 
        <実働時間: 1時間44分           標高差:  210m>         
   リーダー: 椎橋 稔


          

第56回    浅間隠山      
11月17日(日)
6時30分 新宿駅西口出発 → 上里PA → 高崎IC  → 登山口P ・・・北軽井沢分岐・・・わらび平分岐・・・浅間隠山・・・ わらび平分岐 ・・・北軽井沢分岐・・・登山口P → 温泉・そば屋で食事  →  東京
 
 
       
   リーダー: 椎橋 稔                    参加者: 9名 +1ワンコ

        

第52回    霧が峰 (車山)     1925m 
8月25日(日)  
   諏訪湖の北東に位置する霧が峰は山というよりは広大な草原台地で、最高点が車山である。高原は春から秋にかけてレンゲツツジ、ニッコウキスゲ、マツムシソウなどの大群落や多彩な花々が咲き誇る。車山、蝶々深山、物見岩からの展望は見事である。八島湿原は1万年以上から泥炭層が堆積してできた日本最南端にある高層湿原で東西700m南北800mの広い面積を有している。車山湿原は東西400m南北200mとやや小振りだが霧が峰随一の花の宝庫である。

6時30分 新宿駅西口出発 → 中央道 130k → 8時 八ヶ岳PA → 29k  須和IC → 25k  沢渡P・・・30分 車山肩・・・40分  車山・・・35分  蝶々深山・・・20分 物見岩・・・30分 奥霧の小屋・・・20分 八島ケ池・・・30分 御射山・・・20分 沢渡P → 入浴 食事 → 東京
        <実動時間: 3時間45分                標高差: 325m>
    リーダー:   深田 裕弘                 参加者: 11名 

                   

第50回    庚申山     1892m 
6月15日{土)〜16日(日)
  
  50回記念を祝し、庚申講でお馴染みの庚申山に。庚申山には総本山猿田彦神社があり、江戸時代から明治期に初めにかけては庚申講登山が盛んに行なわれた、お山巡りが人気を呼んだそうだ。スリルに満ちたコースである。今回の目玉は国の特別天然記念物の「コウシンソウ」で、これは食虫食物で、庚申山付近にしか自生しておらず、6月中旬から7月上旬にかけて岩場に可憐な花を咲かせている。 
 
6月15日(土)
7時 新宿駅西口出発 → 東北道 62k → 8時  羽生SA → 15k  佐野IC → 50号 - 122号 74k → 足尾 10k → 舟石峠 P・・・45分  備前楯山 1272m・・・35分  舟石峠P → 4k  銀山平 (国民宿舎かじか荘)泊 
           <実働時間: 1時間20分               標高差:  300m>
      
6月16日(日) 
銀山平出発・・・80分 一の鳥居・・・75分  猿田彦神社跡・・・15分 小胎内・・・60分 庚申山・・・40分 小胎内・・・10分 猿田彦神社跡・・・60分 一の鳥居・・・70分  銀山平 (温泉・食事) →  東京  
         <実動時間:4時間40分>          
   リーダー: 椎橋 稔


              

 
第49回    甲武信岳    2475m     (日本百名山) 
5月25日(土)−26日(日)
  
   今回は日本一長い信濃川を遡って好展望の山頂に立ち、翌日はアズマシャクナゲの名所であり、歴史の古い十文字峠を経て下山する回遊コース。一等三角点のある三宝山(2483m)は埼玉県の最高峰である。 

5月25日(土)
6時30分 新宿駅西口出発 → 中央道 128k → 8時  双葉SA → 14k  須玉IC → 58k 毛木平P・・・100分 滑滝・・・70分 水源地標・・・50分 甲武信岳・・・10分 甲武信小屋 泊  
        <実働時間: 3時間50分               標高差:  985m>

5月26日(日)
甲武信小屋・・・15分 甲武信岳・・・40分 三宝山・・・90分 武信白岩山・・・50分 大山・・・30分 十文字峠・・・100分 毛木平P →  温泉・食事 → 東京 
        <実働時間: 5時間25分                 標高差:  1000m>
   リーダー: 中村 好一


            

第48回    上州三峰山     1122.5m 
5月12日(日)  
上越線や関越自動車道で沼田を過ぎた頃、右手にテーブル状のゆるやかな山稜を見せるのが上州三峰山です。山名は後閑峰、吹返峰、追母峰の総称で秩父の三峰山と混同しないように上州三峰山と呼ばれている。南北に長い稜線には静けさの漂う小さな沼もあります。山頂には二等三角点があるが、雑木林に囲まれ展望はあまり利かない。手前の河内神社は子持山、赤木山、武尊山などが見える絶好の展望台になっている。花はツツジ類しか期待できないが、新緑のトレイルはすばらしい。
 
6時30分 新宿駅西口出発 → 関越道 140k → 8時30分 赤城高原SA → 13k  月夜野IC → 9k  河内神社の手前P・・・ 15分 河内神社・・・25分 三峰沼分岐・・・70分 上州三峰山・・・70分 三峰沼・・・40分 河内神社手前P → 温泉・食事 → 東京 
         <実働時間: 3時間40分                標高差:  400m>         
  リーダー: 中村 好一

  
 
第47回    日向山     1659.6m 
4月21日(日)  
  JR中央線または中央道の小淵沢の辺りから南アルプスの方を望むと、甲斐駒ケ岳の下に見える山で、山頂の右に砂利っ禿があるのが目につく。ここが雁ガ原で三角点峰が日向山である。雁ガ原は白く輝く花崗岩の砂礫帯で不思議なムードの景観を誇っており、展望もすばらしい。北側には広大な裾野をもつ八ヶ岳の全体が見渡せ見事である。南側では鞍掛山に上に甲斐駒ケ岳がそそり立ち、その左には鳳凰三山の一つ地蔵岳のオベリスクがはっき見え、更にその左に富士山が御坂山塊の上に聳えています。

6時30分 新宿駅西口出発 → 中央道 128k → 8時  双葉SA → 22k 長坂IC → 17k  矢立岩 P … 90分 日向山 … 5分  雁ガ原 = 40分  錦滝 = 35分  矢立岩 P → 温泉・食事  → 東京 
          <実働時間: 2時間50分              標高差:  530m>         
  リーダー: 前田 芳弘


          
       
第45回    四阿屋山(あづまやさん)     772m 
2月24日(日)  
   「四阿屋山」は両神山の尾根続きの東端に突起する772mの低山ですが、頂上直下には岩場もあり趣の深い山です。又両神國民休養地として整備された公園内では1年を通して花を楽しむことができる。特に2月上旬から中旬に咲く福寿草の群落は有名で、駐車する堂上はセツブンソウの最大の群生地で、唯一公開されている自生地で、毎年三月上旬に「節分草まつり」が行なわれる。

6時30分 新宿駅西口出発 → 14k → 関越道 52k → 8時 嵐山SA → 関越道 6k → 花園IC → 46k  堂上(どうじょう)P・・・20分 押留(おとも)・・・30分 展望広場・・・10分 奥社・・・20分 四阿屋山・・・15分 奥社・・・20分 山居(さんきょ) ・・・15分 押留・・・20分 堂上P  → 温泉・食事  →  東京 
            <実働時間: 2時間30分               標高差:  460m>         
 リーダー: 椎橋 稔


            

第44回    嵯峨山       316m 
1月20日(日)  
   『山と渓谷』2001年11月号の「47都道府県の名低山」で千葉県から選ばれた山である。最近jスイセンの群落で注目されてきた。スイセンは12月から咲き始め、1月中旬の満開の頃には山裾の土手や畑がスイセンの花で一面埋めつくされるという。

7時 新宿駅西口出発 → 首都高・東関道・館山車道 82k → 8時 市原嵐 SA → 21k  木更津北IC → 31k  保田 → 1k  小保田 → 1k 下貫沢P・・・25分 水仙ピーク登山口・・・15分 水仙ピーク・・・15分  嵯峨山・・・15分 水仙ピーク・・・10分 水仙ピーク登山口・・・20分 下貫沢P → 温泉・食事  →  東京 
           <実働時間: 1時間40分                 標高差:  200m>          
   リーダー: 前田 芳弘