日本百名山登頂記録 ‥‥‥ 50座目標達成!



1. 火打山   2.妙高山

登頂日:1996年6月3日
標高:2462m
メンバー:3名
ひとくちメモ

登頂日:1996年6月4日
標高:2454m
メンバー:3名
ひとくちメモ
初山行は雨だった。
おニューのレインウェア、スパッツを登り口からフル活用。高谷池湿原でキヌガサソウが迎えてくれたものの、山頂は霧の中。
前日の雨がうそみたいに晴天なり!
黒沢池ヒュッテを出ると、一旦、下って、また登る。両手・両足で一気に這い上がり、山頂に着くと360度の大パノラマの世界に感動!
3.八ケ岳(赤岳) 4.焼 岳
登頂日:1996年10月6日
標高:2899m
メンバー:3名
ひとくちメモ
登頂日:1996年11月3日
標高:2455m
メンバー:3名
ひとくちメモ
初のご来光をみたのは八ケ岳・赤岳山頂から。雲の上の富士山と摩訶不思議な色、オレンジ色の空からだんだんピンク色に刻一刻と変わりゆく様に感動。赤岳から望む富士山がお気に入り! 中の湯登山口から焼岳山頂を越えて、西穂山荘へ向った!長かった!!
焼岳は活火山だけに、山頂周辺は岩と岩の間から煙が上がり、岩肌は温かった。
5.北 岳 6.雲取山
登頂日:1997年8月2日
標高:3192m
メンバー:5名
ひとくちメモ
登頂日:1997年8月16日
標高:2017m
メンバー:4
ひとくちメモ
日本で2番目に高い山の山行は、深夜での電車移動。2:30a.m.発のバスに2時間揺られての睡眠不足登山だった。登り一辺倒の山だけに途中の八本歯のコルでパワーダウン。山荘に着くや、撃沈。翌朝のご来光では富士山が八ケ岳の時より近く感じられた。 お盆の帰省を早めての登山。東京で一番高い山だが、あいにく富士山は見えなかった。帰りの三条の湯では一人一番湯を堪能し、次回は秋の紅葉シーズンに来たいものだと思った。
7.甲武信岳 8.浅間山
登頂日:1997年5月31日
標高:2475m
メンバー:9名
ひとくちメモ
登頂日:1997年9月28日
標高:2568m
メンバー:11名
ひとくちメモ
「たまごっち」と共に、千曲川信濃川水源標経由山頂へ。山頂は残念ながらガスってあまり展望は良くなかった。山荘に着くや、ヒョウが降りだしびっくり!翌朝、西破風山手前での富士山に出会えた。初参加の友人に大変な思いをさせたのはこの甲武信岳だった。 前日に皆でバーベキューとお手製飴色オニオン入りカレーライスで景気づけ!そして初めてのシュラフ使用、寝心地まぁまぁ!山頂では2つの噴火口を見つけながら半周するが、途中風向きが変わり、硫黄の臭いに一瞬ヒヤリ!下りはスパッツを装備し、火山灰をジャリジャリ踏みしめながらの帰途。
9.磐梯山 10.両神山
登頂日:1997年10月17日
標高:1819m
メンバー:3名
ひとくちメモ
登頂日:1997年10月25日
標高:1723m
メンバー:4名
ひとくちメモ
見る方向によって全く山容が異なる磐梯山。八方台登山口からの楽なコースを選択。
山頂近くのナナカマドに迎えられての登山だった。山頂から見る無雪期のスキー場の山肌は何とも痛々しい!
落葉をサクサクと踏みしめながら、ゆっくりの登り始め。途中鎖場があり、丁度良い練習となった。山頂近くは岩場が続き、頂上も狭かった。
やはりお昼過ぎの登頂は展望悪し!
11.筑波山 12.常念岳
登頂日:1997年11月1日
標高:877m
メンバー:5名
ひとくちメモ
登頂日: 1998年8月1日
標高:2857m
メンバー:4名
ひとくちメモ
常念岳側からの槍ケ岳
ロープウェイがあり、登りやすい山だが、上りはしっかり歩いた。下りは時間節約でロープウェイ利用。空気が澄んでいれば山頂から関東平野が望めるらしい。近くの露天風呂に寄り、登ってきた山を見上げながらのくつろぎは感慨深いもの。 槍ケ岳の表銀座コースの予定が、地震の影響で急遽常念、蝶ケ岳へ変更。中房温泉から一気に大天丼山荘へ。途中雲の切れ間から槍の穂が見え隠れするのを楽しみながらの縦走。翌早朝、小屋を出発して1時間、朝食タイム。目前には朝日を浴びたばかりの穂高連峰と槍ケ岳!音のない、時空の止まった瞬間だった。
13.天城山 14.大菩薩嶺
登頂日:1998年11月9日
標高:1405m
メンバー:5名
ひとくちメモ
登頂日: 1999年7月24日
標高:2057m
メンバー:3名
ひとくちメモ
天気の影響で(おかげで)前日は七滝温泉の観光とじっくり温泉でくつろいだ。天城トンネルから天城山への縦走。ヒメシャラなどの林の中を抜けると、万三郎、万二郎岳。山頂は展望悪かったが、シュクナゲの季節にもう一度来たいと思った。 3度目、いや4度目の計画でようやく登頂。相性悪いのかと思いきや、晴天に恵まれ、すこぶる快適な山歩きだった。予定より早めに下山し、待たずしてそのままバスに飛び込んだ。
15.谷川岳 16.男体山
登頂日: 1999年9月26日
標高:1977m
メンバー:2名
ひとくちメモ
登頂日: 1999年10月9日
標高:2484m
メンバー:4名
ひとくちメモ
積雪期の谷川岳は厳しいものがあるが、そうでない時はロープウェイ、リフト利用でき、楽に登れる山だ。山頂周辺の山々の稜線に改めて魅入ってしまった。下山の途中、蚕(?)みたいな異様な雲に遭遇。どんどん空一面に広がってきた。 4人のPartyなのにスタートは2人。後から寝坊助さんが一人、また一人、8合目あたりで皆そろった。山頂は二荒山大神像が立っていて普通の山の雰囲気と異なり物々しい感じだ。下りは迷ってしまったかと思うほど荒れた登山道だった。
17.奥白根山 18.御嶽山
登頂日:1999年10月10日
標高:2578m
メンバー:5名
ひとくちメモ
登頂日: 2000年7月23日
標高:3067m
メンバー:2名
ひとくちメモ
菅沼登山口から山頂へ。天候も良く、山頂で昼寝ができる程1時間ものんびり過す。かすかに富士山も見え、磐梯山の方向から噴火しているのか、煙を発見。山の上ではのどかに過せても、下界では交通渋滞でうんざり。 2000年初の山行。体調が悪かったのか、スタート時に白装束のグループを一気に追い越したせいか、大滝頂上でダウン。相方にザックを背負ってもらう情けなさ。おまけにガスってきて視界3,4 mしかない悪天候。足元の黒いホースを辿りながら山荘へ。軽度の高山病にかかった。低気圧の通過のため、夜中から朝方までの強風。頂上で写真をとるや下山。
19.木曾駒ケ岳 20.会津駒ケ岳
登頂日:2000年10月1日
標高:2956m
メンバー:3名
ひとくちメモ
登頂日:2000年10月7日
標高:2133m
メンバー:4名
ひとくちメモ
スイスアルプスを思わせるような風景だと書かれたエッセイを読み、憧れていた木曾駒。残念ながら天気に恵まれなかった。ただ、2日めは回復し、宝剣岳登頂時は好天。千畳敷カールから見上げる宝剣岳は写真でよく見る風景であった。 改めて日本の秋は素晴らしいと思った。東北の山は奥深く、天気がいいと本当に足を止めて山々に魅入ってしまう。会津駒の頂上は展望悪いが、その周辺は最高だ。私めの大好きな酒の名と同じ越後三山の一つ「八海山」が望めたことはうれしかった!!
21.燧ケ岳 22.蓼科山
登頂日:2000年10月8日
標高:2356m
メンバー:4名
ひとくちメモ
登頂日:2000年10月21日
標高:2530m
メンバー:単独
ひとくちメモ

御池からの登り口はぬかるんで歩きにくかった。広沢田代、熊沢田代の二つの広々とした湿原を過ぎ山頂へ。頂上は狭く、登山客が多いため記念写真を撮るのが大変。尾瀬ケ原向こうに見えるなだらかな山容は至仏山。両方登攀しないと尾瀬の山を登ったとは言えないだろう。

初めての単独登山だったので、ショートコースを選択。緊張しながら入山届を記入。途中、団体ツアーと一緒になり、ホッと一息つく。別名、諏訪富士の名の通り、富士山と同じ山容だが、山頂は大きな岩がゴロゴロ。広いがスムーズに歩けない。八ケ岳、浅間山、南アルプスの山々がくっきり見えた。
23.瑞牆山 24.霧島山
登頂日:2001年1月13日
標高:2230m
メンバー:10名
ひとくちメモ
登頂日:2001年3月16日
標高:1700m
メンバー:団体ツアー26名
ひとくちメモ
初の雪山挑戦。12本アイゼンを装備しての歩きはかなり緊張した。そして寒かった!マイナス15度の世界?! 冬場の無人小屋では電気もストーブもないだけに、自然と普段の動作がにぶくなる。 飛行機に乗ってまで登山するとは思わなかったが、ある新聞社のツアーに参加。えびの高原からの楽チンコース。駐車場まで寄ってきた、人なつこい鹿がかわいかった。
25.開聞岳 26.丹沢山(蛭ケ岳)
登頂日:2001年3月17日
標高:924m
メンバー:団体ツアー26名
ひとくちメモ
登頂日:2001年5月20日
標高:1567m
メンバー:2名
ひとくちメモ

団体ツアー2日目はあいにくの雨。それでも雨天決行!海を眺めながらの登山だったのに、真っ白い霧の中をぐるぐる回りながらの山行だった。やはり晴天の下、登りたい!

コースは丹沢主脈。登り口で水を補給して出発。健脚の2人(?)なので、搭ケ岳、丹沢山を越え、一気に蛭ケ岳の山荘まで登る予定が、途中天候が崩れたので、みやま山荘泊。他の登山客も同様に予定変更したらしく混雑ぎみ。翌朝蛭ケ岳登頂。残念ながら富士山は見えず。次回は桧洞丸へ行く縦走コースも計画したいと思った。
27.那須岳 28.水晶岳

登頂日:2001年6月2日3日
標高:1915m
メンバー:3名
ひとくちメモ

準備中です!
登頂日:2001年8月4日
標高:2986m
メンバー:4名
ひとくちメモ

残雪の頃も良かったが、新緑の時は安心して那須三山を登ることができた。秘湯三斗小屋温泉も車では行けないだけに満足。三本槍から北温泉までの長い下りをテクテク歩き、また、じっくり温泉につかる。極楽、極楽!!

槍ケ岳の裏銀座コースで百名山30座達成。一回の山行で3座登攀することができた。烏帽子小屋を出て水晶小屋に着いたお昼頃、急に雲行きがおかしくなった。少し無理して水晶岳に寄ってもらったが、頂上着く頃はもう厚い雲の中。何も見えない真っ白な世界。三角点にタッチして足早に水晶小屋へ。
29.鷲羽岳 30.槍ケ岳

登頂日:2001年8月4日
標高:2924m
メンバー:4名
ひとくちメモ

登頂日:2001年8月5日
標高:3180m
メンバー:4名
ひとくちメモ

水晶岳から水晶小屋に戻った時は雨がパラパラ降り出した。雨具を装備して歩き出すと真っ黒な雲となり、雷がゴロゴロ鳴り出し、愕然。分岐で下ったらしく置き去りにされたザックを横目に、その場に座って待機する団体を追い越し、雨と雷の中鷲羽岳へ。心の中で必死に無事を祈った。頂上に着く頃は雨もやみ、雲の切れ間から一瞬赤い屋根の三俣山荘が見え、緊張の糸が切れた。 雷は雲の平に落ちたらしい。。。

今までの山行で一番つらかったのが槍ケ岳山荘直前の急登。4:38三俣山荘発12:30。最後の30分が長かったこと!一歩の足が前に出ず、まるで牛歩ならぬかたつむり歩。五一ワインをご馳走してくれるという言葉に励まされ、ようやく山荘着。ひと休みして最後の槍の穂へ。梯子はしっかりしているものの垂直なだけに少し身震い。そんなに広くない頂上に立った時、日本の地図上で自分の位置を確認できた気分。これまで歩いてきたルートを山頂から確認。次回のターゲット、穂高も見えた!

31.安達太良山 32.吾妻山
登頂日:2001年9月23日
標高:1700m
メンバー:3名
ひとくちメモ
登頂日:2001年9月24日
標高:2035m
メンバー:3名
ひとくちメモ

3連休ともなると、少し遠出しての山行計画を立てたくなる。今回、東北の山を選んだ。好天に恵まれ、なだらかな稜線歩きが気持ちよかった。ロープウェイ利用で山頂経由沼尻温泉へ。沼の平の火口底で一瞬ドキリとした。97年の火山ガズ事故を思い出した。その時できた噴火口を見つけることができた。

会津駒の時もそうだが、東北の山は奥深いと思う。標高はそれほどでなくても、同じ高さの山々が連なっていた。遠方には飯豊山、朝日連峰が見えた。単純だが、東北の山にも登頂意欲が募った。
33.雨飾山 34.霧ケ峰

登頂日:2001年10月7日
標高:1963m
メンバー:8名
ひとくちメモ

登頂日2001年10月20日
標高:1925m
メンバー:
ひとくちメモ

「雨飾山」ならぬ「人飾(?)山」とある人が言った。百名山ブームの3連休はどこへ行っても人が多い。雨飾山登山口から急登を終え、笹平へ。笹平の先に丸い山が見えたが、直下には人ひとヒトの行列。上り下りの交通整理が必要なくらいだった。頂上はガスで眺望もないので、そこそこに小谷温泉への下りにかかった。

リフト利用で車山へ。蝶々深山経由八島ケ原高層湿原のコース。心地良い風を受けながら、広々とした高原をハイキング気分で満喫。天気がよければ全てオーライである!以前スキーできたことがある。その時の南アルプスの白い峰も忘れられないが、八ケ岳、蓼科は当然ながら南アルプス、翌日行く美ケ原、その向こうの北アルプスも望め、やはり山は良い!
35.美ケ原 36.大台ケ原山

登頂日:2001年10月21日
標高:2034m
メンバー:3
ひとくちメモ

登頂日:2002年5月3日
標高:1965m
メンバー:4名
ひとくちメモ

前日はビーナスラインから見る黄色い紅葉に目を奪われながら山本小屋泊。ここから見る富士山と蓼科が全く同じ形で驚いた。美ケ原から西側には2000m以上の高い山はないという。久々に満天の星を見ることができたものの、翌日は天気が崩れた。美ケ原はただっ広い高原だが、最高峰、王ケ頭の近くにはたくさんの電波搭が建ち風情がないが、北、中央、南アルプス、八ケ岳、富士山全て望めるから素晴らしい!次ぎは王ケ搭ホテルに泊まり、もう一度この眺めを味わいたい。

5月の連休を利用して近畿の山へ。大和上市駅からバス利用。途中の国栖という友人の故郷を通り登山口へ向った。雨の名所、大台ケ原ではラッキーにも雨に遭わなかった。日頃の行ないが良いのだろう??日出ケ岳経由大蛇ーへ。青い空と荒涼とした白い枯木の正木ケ原で呆然、大蛇ーの上に立った時は少し足がすくんだ。
37.大峰山 38.赤城山

登頂日:2002年5月4日
標高:1915m
メンバー:4名
ひとくちメモ

登頂日:2002年7月
標高:1828m
メンバー:2名
ひとくちメモ

女人禁制がある大峰山。幸い最高峰、八経ケ岳はそうではないので登頂できた。コースは行者還トンネル口から弥山、頂上の往復。山岳修行の風情重々しい程の洞川温泉で前泊。ここで友人が「陀羅尼助(だらにすけ)」の薬を買っていた。

 

数年前から紅葉シーズンに計画していたが、なかなか行けなかった。日帰りコースなので、思い立って出かけたものの、この日は蒸していた。登山口から駒ケ岳を経て黒桧山へ。頂上で「とんぼ」が異常発生したのか、たくさん飛び交っていた。子どもが竹の棒を天に向けると、すぐにその先にトンボがとまっていた。下山後、車道を歩き出すとにわか雨が降り出した。
39.五竜岳 40.甲斐駒ケ岳

登頂日:2002年8月8日
標高:2814m
メンバー:3名
ひとくちメモ

登頂日:2002年8月24日
標高:2967m
メンバー:4名
ひとくちメモ

唐松岳から五竜岳へ。好天が続けばそのまま鹿島槍への縦走コースだったが、天気不安定で五竜まで、内心ホッとしていた。ご来光、鎖場、そして何といっても五竜にだんだん近づいていくごとに、どっしり鎮座した重々しい佇まいにワクワクした山行だった。五竜で百名山98座達成するというおばあちゃんに出会った。当然、話がはずむ。皇太子の甲斐駒に登山されたエピソードが興味深かった。

甲斐駒と仙丈はセットで登れる。そして仙水小屋のお水と食事は有名だ。先に仙丈を登る予定が小屋の予約の都合で甲斐駒登頂が先になった。もともと上りは弱いのだが、この時はすこぶる足取りが軽かった。同行の友人も驚くほどだった。理由は新しい登山用タイツの威力なり!仙水峠から魔利支天経由山頂へ。頂上近くでは残念ながらガスってきて視界悪し!お隣の仙丈だけも見えず!
41.仙丈岳 42.鳳凰山
登頂日:2002年8月25日
標高:3033m
メンバー:4名
ひとくちメモ
登頂日:2002年10月6日
標高:2840m
メンバー:2名
ひとくちメモ

翌朝長衛荘前のバス停横からスタート。まだうっすら暗い中、樹林帯を歩く。熊出没に内心おびえながらカウベルを必要以上にならす。馬の背に出て仙丈カールが見えた時は心躍った。あまりの眺望のすばらしさに感動!天気も良くなったので前日登った甲斐駒の凛々しさも見ることができた。最高の夏山山行だった!!

紅葉シーズンの登山は良い!鳳凰山は黄色い紅葉中心だった。黄色とグリーンのハイマツ、白の砂土、大自然の日本庭園風だ。夜叉神峠から南御室小屋泊。今回は巣泊まりでコンロ利用。夕食はチーズとトマトのリゾット。翌薬師岳でコーヒータイム。天気もよく、南アルプスの山々の眺望も素晴らしい。下りはドンドコ沢を経て青木鉱泉。温泉後のビールとおそばは最高!自分達のペースでゆったりと楽しんだ山行だった。

43.岩木山 44.八甲田山

登頂日:2002年10月12日
標高:1625m
メンバー:4名
ひとくちメモ

登頂日:2002年10月13日
標高:1584m
メンバー:4名
ひとくちメモ

夜行列車で青森へ。百名山は北海道から屋久島まである。本州だけでも50座以上あるから、目標を50座としていた。とうとう本州の北端まで来ることになった。弘前駅から車で八合目まで。リフト利用の最短コース。風邪気味で荷物も重たく、今一つ足取りが重たかった。下山後りんご園による。バレンタイン用の林檎がたわわに実っていた。

酸ケ湯温泉前泊。ロープウェイ利用で山頂酸ケ湯温泉へ戻るコース。10月の連休でロープウェイでは行者の列が続いていた。結果1時間待ち。逆コースにすれば良かったと後悔。今後の反省とした。稜線から頂上までの歩きは歌を歌いながらの楽しい歩き。頂上からは前日の岩木山が優美な姿で鎮座。うっすら雲がかかっている白神山地、そして陸奥湾が望めた。
45.八幡平 46.白 山

登頂日:2002年10月14日
標高:1613m
メンバー:4名
ひとくちメモ

登頂日:2003年7月12日
標高:2702m
メンバー:
ひとくちメモ

蒸の湯温泉から登り始めた。約3時間のコース。頂上展望近くになってくると観光客が賑わってきた。簡単に登れる山だからだろう。山頂から駐車場までの人ごみを避けて、目前の岩手山の雄々しい姿をしばし望むことにした。記念バッジが売り切れ、ショック!

深田久弥のふるさとの山「白山」。登り始めからしばらく道路工事中だった。「お騒がせしています」の看板がかわいかった。コースは別当出合〜砂防新道〜室堂〜御前峰〜南竜山荘経由別当出合。クロユリをはじめ、ハクサンコザクラ、ハクサンフウロなど広々とした旬のお花畑に来れたのは初めて!
47.鳥海山 48.富士山
登頂日:2003年7月20日
標高:2236m
メンバー:空色山の会
ひとくちメモ
登頂日:2003年8月4日
標高:3776m
メンバー:単独
ひとくちメモ
「鳥海山」に登りたいと騒いでいたおかげで、「空色山の会」に出会えた!Kumiさんに感謝!いざ名峰鳥海山へ。心配していた天候は山の上では何とか凌げた。雪渓あり、岩場あり、お花畑あり、変化に富んで楽しい。「影鳥海」を見ることはできなかったが、下山後のイワガキとお酒と食事に贅沢気分を味わえた。 友人と登る予定が、単独登山となった。この時ばかりはネットで山行日記を研究。無理をせず、7合目の鳥居山荘泊。ご来光は8合目。火山灰と溶岩の岩場をただひたすら登るのみ。山頂では子どもから年配者まで数多く賑わっていた。登りきったばかりの表情は皆、達成感にあふれ、満面の笑顔。ひと休みした後、完全装備してジャリジャリ下山。日本人として一度は登りたいと思いつつも、やはり富士山を眺めながらの登山が良い!
49.白馬岳 50.至仏山
登頂日:2003年8月31日
標高:2932m
メンバー:4人
ひとくちメモ
登頂日:2003年9月23日
標高:2228m
メンバー:3人
ひとくちメモ

早く登りたいと思っていた!念願の山行は天に見放され、天候急変。夕刻から低気圧が通過。風が強くなり、翌日は冷たい雨。大雪渓から山頂、栂池の予定が大雪渓の単純往復となった。翌朝、強風雨の中、ストックでお互いつながって一応登頂を果した。山荘の展望レストランの食事と雰囲気が素晴らしかったのが救いだ。次回は栂池から登り、最高の露天風呂鑓温泉コースで再挑戦!やはり白馬の気高き姿を直接見たい!

最後の目標をどこにしようかと迷った。まだまだ登りたい山は残っている。結局、「至仏」という名にあやかり、「50座に至る」でこの山を選んだ。山頂近くは全体の山容と異なり、いくつかの岩石のピークを越える。50座記念でワインを持参。これまで私の50座達成に協力してくれた山仲間と乾杯!7年間かけて目標達成!!尾瀬を初めて訪れたのも丁度7年前。不思議な縁を感じた。